新しいiPad Airと第6世代 無印iPadの違いと発売日&価格

Apple新iPadAirが発表

新しいiPad AiriPad Mini発表来ましたね!

Appleによる突然すぎるプレゼントに戸惑い半分喜び半分って感じではありますが、どうやら夢じゃないみたい。やったね!

今回ナンバリングはなしで「 新しいiPad Air 」表記になっていますが、前のモデルがiPad Air2とiPad Mini4だったのでiPad Air3iPad Mini5となるのでしょうか。

ただ、パッと見た感じ新しいiPad Airと第6世代 無印iPad(2018年春モデル)にあまり違いがないように感じられちゃうんですよね。

今回は2018年生まれの第6世代 無印iPadと、1年違いで2019年に生まれた新iPad Airとの違いに焦点を当ててみます。

新iPad Airと第6世代 無印iPad(2018春モデル)スペック表

結論からいえば、新しいiPad Airがスタンダード、第6世代 無印iPadが廉価版、iPad Pro2がプロ仕様って感じ。

iPad AirはCPUとストレージ容量周りのパワーアップと、ディスプレイ仕様が第6世代 無印iPadより改善されています。

スペック上で主に違う部分を。特筆してない場合は大体同じと思ってください。なお、いちいち「 新しいiPad Air 」だと長ったらしいので以下新iPad Airと表記します。

(背面側のバックカメラの性能は同等だけど、気になる方多いと思うので表記しておきました)

スペック 新iPad Air
(2019モデル)
第6世代 無印iPad
(2018モデル)
CPU A12 Bionic + Nerral Engine A10 Fusion
ストレージ 64GB or 256GB 32GB or 128GB
重量 469g/478g
(Wi-Fi版 / Cellular版)
456g / 464g
(Wi-Fi版 / Cellular版)
本体サイズ 高250.6×幅174.1×厚6.1mm 高240×幅169.5×厚7.5mm
画面サイズ / 解像度 10.5インチ / 2,224×1,668px 9.7インチ / 2,048×1,536px
ディスプレイ仕様 耐指紋性撥油コーティング
フルラミネーションディスプレイ
反射防止コーティング
広色域ディスプレイ(P3)
True Tone
耐指紋性撥油コーティング
バックカメラ 8メガピクセル(800万画素) / 絞りF2.8 8メガピクセル(700万画素) / 絞りF2.8
フロントカメラ 静止画(写真):7メガピクセル(700万画素)
ビデオ撮影:1080p HD
静止画(写真):1.2メガピクセル(120万画素)
ビデオ撮影:720p HD
キーボード 専用Smart Keyboard / Bluetoothキーボード Bluetoothキーボード
Apple Pencil 対応(第一世代) 対応(第一世代)
SIMカード nanoSIM / eSIM nanoSIM / AppleSIM

発売日と価格

新しいiPad Airの発売日は最短出荷日が3月30日。すでにアップル公式サイトで予約受付中です。ちなみに税別。

第6世代 無印iPadの価格

  • 第6世代 無印iPad(32GB / Wi-Fiモデル):37,800円
  • 第6世代 無印iPad(32GB / Cellularモデル):52,800円
  • 第6世代 無印iPad(64GB / Wi-Fiモデル):48,800円
  • 第6世代 無印iPad(64GB / Cellularモデル):63,800円

新iPad Airの価格

  • 新iPad Air(64GB / Wi-Fiモデル):54,800円
  • 新iPad Air(64GB / Cellularモデル):69,800円
  • 新iPad Air(256GB / Wi-Fiモデル):71,800円
  • 新iPad Air(256GB / Cellularモデル):86,800円

やはりスペックアップしている分、新iPad Airの方がお高め。

違い解説

Apple新しいiPad Airも3色展開で新色はなし

FaceIDなしの指紋認証、スペースグレイ / ゴールド / シルバーの3色展開は従来通り。

ちなみに色が3色展開である点、顔認証のFaceIDは非搭載でホームボタンによる指紋認証である点などは同じです。

見た目は第6世代の無印iPadのまま、中身をiPad Proに近い仕様にしてきたのがiPad Airって感じですね。iPad Airの方が上位互換って感じ。

そしてスペックアップしている分、価格がお高め。反対に第6世代 無印iPadは廉価版って感じになりそうです。

以下、各スペックごとの違いを軽く解説。

CPUとストレージ容量

新iPad Airと第六世代無印iPad(2018春モデル)のCPU違い

新iPad Airと第六世代 無印iPadのCPU。

CPUがA10の第6世代 無印iPadに対し、新iPad Air はA12チップを採用。A11を飛び越えて一気に2世代新しくなりました。ちなみに、A12はiPadProやiPhoneXSで使用中。

またiPad AirではNerral Engineも搭載。いわゆる人工知能による機械学習エンジンで、主にはFaceIDで顔認証のためのものとしてされてきました。

iPad Airは指紋認証でFaceID機能はありませんが、ほかにもARの処理や画像認識や音声認識の精度を上げるために大いに役に立っているとのこと。

処理能力自体は第6世代の無印iPadに比べて大きく引き上げられていることでしょう。

また、iPad Airではストレージ容量の選択肢が1段階ずつ引き上げられ、64GB / 256GBになっています。毎度悩むところですが、Wi-FiモデルかCellularモデルか、オフラインで使うかにクラウドで使うかなど使い方と予算によって選ぶといいかと。

ディスプレイサイズ / 本体サイズと重量

新iPadAirは第一世代ApplePencilに対応

本体サイズとディスプレイサイズが少し大きくなり、少しだけ薄型化。

ディスプレイサイズは第6世代 無印iPadの9.7インチに対して新iPad Airが10.5インチで若干サイズアップ

解像度も2,048 x 1,536pxから2,224×1,668pxに。

本体サイズは新iPad Airの方が縦横少し大きいですが、厚みは若干薄くなっています。

重量は新iPad Airの方が若干重め。といっても十数g程度と大した差ではないので、重さはほぼ同等といっていいでしょう。

ディスプレイの仕様

iPad Pro2に近いところまで進化した新iPad Airのディスプレイ

iPad Pro2に近いところまで進化した新iPad Airのディスプレイ。

新iPad Airも第6世代の無印iPadも、耐指紋性撥油コーティングが施されたRetinaディスプレイ。

さらに、新iPad AirはiPadProから多くのディスプレイ仕様を受け継いでいます

まずフルラミネーションディスプレイ。ディスプレイ面となる液晶などパーツを圧着することで薄型化し、表面から実際の画面までの距離を近く見えるようにしてあります。

Macゆずりの高色域ディスプレイ(P3)も採用。発色をキレイにする機能。

同じくMacゆずりのTrue Toneディスプレイも採用。これは室外の陽光や室内の灯りなど周りの環境光によってiPad画面上の色が変わってしまうのを補正し、より自然な色で発色してくれる機能です。

ほとんどiPadProの仕様に準じた形ですが、ProMotionテクノロジーだけは継承せず。ProMotionは通常60Hzの画面リフレッシュレートを最大120Hzにする機能。より画面が滑らかに見えるものですが、残念ながら新iPad Airには搭載されませんでした。

カメラ性能

カメラの性能に関していえば、メインとなるバックカメラはどちらも8メガピクセル / F値2.8と変わらず。レンズの構成なども同等。

ただ、フロントカメラ(インカメラ)が新iPad Airの方が大きく進化しています。

動画撮影が第6世代 無印iPadで720p HDだったのが新iPad Airで1080p HDに。静止画(写真)も画素数が1.2メガピクセルから7メガピクセル(700万画素)に。

画素数が大きければいいってものでもありませんが、確かにいまどき1.2メガピクセルじゃちょっと小さかったかも。私のような自撮りとは縁のない人間には関係のない話ですが。死。

キーボード / Apple Pencil / SIMカード

新iPad Airは第一世代Apple Pencilと専用Smart_Keyboardに対応

新iPad Air専用Smart KeyboardとApple Pencil(第一世代)。

当然どちらもBluetoothキーボードは使用可能ですが、新iPad Airでは専用のSmart Keyboardが用意されます。ブロガーには朗報かも?

新iPad Airも当然Apple Pencil対応ですが、残念ながら第一世代のもの。ぶっ挿して充電する、全然スマートじゃないアレです。iPadPro2のアレがいいのになぁ。

最後にWi-Fiモデル購入予定の方には関係ないSIMカードのお話。いまもっとも一般的なnanoSIMに加え、eSIMに対応しました。新世代、って感じですね。

まとめ:新iPad Airと第6世代 無印iPadの違いと価格

  • 2019年発売の新iPad Airは2018年モデルの第6世代 無印iPadの上位互換!
  • 発売日は最短3月30日出荷として予約受付中。
  • 価格は一番安い64GBストレージ / Wi-Fiモデルで5万4800円。

無印の第6世代 無印iPad(2018年モデル)も十分すぎるほど薄いし軽いしで実質Air状態だったところに、あえてiPad Airを出すApple。はて、MacBookでも同じことがあったような。

選択肢が増えるのはいいのですが、違いがわかりにくいのちょっとやめてほしいですね……

いい加減全機種ベゼルレスにして指紋認証は画面内か電源ボタンに入れて欲しいところではありますが、それはまずiPadProからなんでしょうね。

とかいいつつ、なんだかホームボタンがあるとほっとする古い人間。