【ショートカット3選】MacOS Mojaveでのスクリーンショットの撮り方

2019年5月7日

AppleMacbookイメージ

Macを使っているとシンプルさと直感的な使いやすさに感心します。

そのシンプルさの弊害か、Windowsとは違いMacのキーボードにはPrint Screenキーがないではありませんか。

しかし、簡単にスクリーンショットを撮るショートカットキーが3種類用意されています。

どれもよく使うのでシチュエーションにあわせて使い分けられるよう、ぜひ撮り方を憶えておきましょう。

Macでスクショを簡単に撮るショートカットキー

Macでは下記3種のショートカットキーを使うことでスクショを撮ることが可能です。

  • ⌘command + shift + 3:全画面スクリーンショット
  • ⌘command + shift + 4:マウスで選択した部分
  • ⌘command + shift + 5:スクショメニューを表示

全画面スクショ:⌘command + shift + 3

Mac全画面スクリーンショットを撮るショートカットキー

⌘command + shift + 3で全画面スクリーンショットが撮れる。

⌘command + shift + 3は瞬時に画面全体のスクショが撮れるショートカットキーです。

WindowsのPrint Screenに近いようですが、いちいちPhotoshopやペイントなどのアプリにペーストしなくてもファイル化される点がGood。

ただ、Alt + Print Screenのような特定のウィンドウのみスクショを撮ることはできません。

そういった使い方なら後述する⌘command + shift + 5でスクショメニューを出すのがベター。

マウスで選択する部分スクショ:⌘command + shift + 4

command+shift4でのスクショの撮り方

⌘command + shift + 4ならマウスドラッグでスクショを範囲指定できる。

画面の一部をスクショしたいなら⌘command + shift + 4を使いましょう。

マウスでドラッグした範囲だけをスクショすることができます。

WindowsのSnapping Tools や Windows+Shift+S(画面スケッチ)でのスクショに近いショートカットキーです。

スクショメニューを表示:⌘command + shift + 5

command+shift5でのスクショの撮り方

⌘command + shift + 5でスクショメニューが表示される。

⌘command + shift + 5ならスクショメニューを表示され、いろいろなスクショから適した方法選ぶことができます。

画面全体 / 範囲指定はもちろん、特定のウィンドウのみのスクショや画面の動画撮影も可能。

特に特定ウィンドウが使いやすくてGOOD。スクショを撮りたいウィンドウのうえでクリックするだけ。ウィンドウの影の部分も含めて透過PNGで撮ってくれる優れものです。

マウスカーソルを撮影できるのはスクショメニューだけ

マウスカーソルも含めてスクショを撮るのが可能なのは⌘command + shift + 5のスクショメニューのみ。

オプションメニュー内の「 マウスポインタを表示 」にチェックを付けることでマウスカーソル込みでスクショが撮れます。5秒、10秒のタイマー設定もできるので、こちらをうまく活用してください。

なお、以前のMacOSではグラブアプリでマウスカーソル付きのスクショが撮れましたが、グラブはMojaveで廃止になりました。この辺りについては前回記事でも書いています。あわせてご覧ください。

まとめ:Macでスクリーンショットを撮るショートカット3選

  • Macのスクショは⌘command + shift + 3 〜 5のショートカットキー三種類でスクショを撮影可能。
  • 3では全画面、4ではマウスドラッグで範囲指定、5でスクショメニューを表示させる。
  • ⌘command + shift + 5のスクショではオプション設定によりマウスカーソルも撮影させられる。