Windows10 にはWindows8.1 の付箋はない？
Windows10で付箋アプリが消えた？
Windows8.1からWindosw10に移行して戸惑ったことはたくさんありますが、中でも困ったのが『 付箋アプリ 』が見当たらなかったこと。
「 あれ？ない？なくなった？ 」と思ったんですが、結局ちゃんとありました。
Windows10からはSticky Notesに変更
付箋からSticky Notesに変更されました。
Windows7～Window8.1の付箋アプリは、Windows10でSticky Notesに名前が変更されました。
windows8.1までの付箋と同様プリインストールされているので特にダウンロードやインストールなども不要。
全アプリ一覧かスタートメニュー左下のCortana検索欄からSticky Notesを検索しましょう。
CortanaさんにSticky Notesを探してもらおう。
あとはスタートメニューなりタスクバーなりに追加しておけばオッケー。
管理人はタスクバーに常駐させておき、なんらかの理由で閉じたときのためにスタートメニューにも入れてあります。
なお、機能としてはほぼ同じながら微妙に使い勝手や仕様が変わっています。
Sticky Notes変更点1 インターフェイスの変更
見た目やインターフェイスが変更された。
Windows8.1では付箋の色は右クリックで出るメニューから変更していましたが、Sticky Notesでは『 …… 』（三点リーダー）マークをクリックすると出る色メニューから変更できるように。
右上の・・・をクリックで色変更メニュが表示される。
タッチパネルを搭載したパソコンで手やタッチペンでも使いやすいように変更したのでしょう。
実際SurfaceProのペンってちょっと右クリックしづらいので、これは助かる仕様変更。
色の変更のためのボタンも大きめのアイコンで、ペンや指で押しやすくなっています。
Sticky Notesでの変更点2 マウスで文字サイスが変更不可に
付箋アプリはWindows10でSticky Notesに生まれ変わり、マウスでの文字サイスの変更ができなくなりました。
Windows8.1の付箋ではCtrlを押しながらマウスのホイールをグリグリすることで付箋の文字サイズを変更できました。
（文字サイズ変更というよりはズームイン、ズームアウト？）
が、Sticky Notesではマウスでの文字サイズの変更ができなくなっています。
この機能正直特に役に立たなかったので別になくなって困ることもありませんけども。
なお、Sticky Notesでも文字サイズの変更自体はショートカットキーでできましたが、現在はなくなった模様です。
まとめ 付箋アプリはWindows10でSticky Notesに変わった
- Windows8.1以前の付箋アプリはWindows10ではSticky Notesに名称変更されている。
ちなみにSticky Notes、ショートカットキーにより太字にしたり斜体にしたり下線をつけたりすることができます。
メニューでは付箋の色しか変えられないので見逃しがちですけど、テキストの見栄えも多少ながら調整することが可能です。
（以前は文字サイズの変更やリスト化もできたのが現在はできなくなっています）
前回記事にて解説しておりますので、下記前回記事へのリンクか関連記事よりご覧ください。