ロリポップでPHP7.1モジュール版が表示されない

2018年7月7日

ロリポップでPHP7.1モジュール版が表示されない

本来、ロリポップサーバーのスタンダードプラン、エンタープライスプランではPHP7.1モジュール版が使えます。

PHP7.1モジュール版が現在ロリポップサーバーで使える最も高速なバージョンです。

が、対応しているプランでもPHP7.1モジュール版が表示されず、選択できないことがあります。

(残念ながらライトプランの方はそもそもPHP7.1モジュール版の対象外です。まずスタンダートプラン以上にプランアップしましょう)

ロリポップ運営にサーバーアップデート

PHP7.1が表示されていない

PHP7.1が表示されていない。

ロリポップのサーバーでPHP7.1モジュール版に対応するより前に立ち上げたサイトの場合、選択肢として表示されません

この場合ロリポップ運営側へ連絡し、サーバー移転を依頼する必要があります。

  • 運営に問い合わせよりPHP7.1モジュール版を使いたい旨メール
  • 連絡が来たら移転希望日程を返信

サーバー移転自体は無料で、特に追加料金などはかかりません。

移転作業自体ももロリポップ側でやってくれます。希望する日程を伝えておけば、希望日の11時頃~17時の間で移転作業をしてくれます。

移転作業中はアクセスなどができなくなるので平日なアクセスの少ない日程を希望しておくと良いでしょう。(可能なら深夜に移転してほしいところですが)

ただし、サーバーを移転する前に自分でやっておいた方がいい設定がいくつかあります。

サーバー移転の前にやっておきたいこと。

サーバーを移転する前にまずやっておきたいことが、PHP7.1でサイトのエラーが出ないかのチェックです。

ロリポップではWordPressを使っている方が多いかと思いますが、PHPのバージョンが5.xでは動いていても7.1にバージョンアップすると正常に動かなくなる可能性があります。

WordPressテーマやプラグインがPHPの7.1バージョンに対応していないことがあるためです。

サーバーを移転せずとも7.1CGI版は使えるはずなので、まず7.1CGI版でテストしておくことをオススメします。

7.1モジュール版が使えるサーバーに移転するとPHP5.6モジュール版が自動的に7.1モジュール版に切り替わり、5.6モジュール版は使えなくなります。

そのため、7.1モジュール版にしてトラブルが出ても元の環境に戻せないことも考えられます。

  • 7.1CGI版でエラーや不具合が出る → 5.6モジュール版で我慢。
  • 7.1CGI版で大丈夫 → 7.1モジュール版でエラーや不具合が出る → 7.1CGI版に戻す。

と、最悪でも5.6モジュール版や7.1CGI版に戻せるよう運営テストをしておきましょう。

原因となっているテーマやプラグインを無効化すればPHPバージョンは上げられますが、石橋を叩いて事前に確認しておくに越したことはないでしょう。

データベースのパスワード形式変更

なお、PHPバージョンを7.1にするには先にデータベースのパスワード形式を変更しておく必要があります。

パスワード形式の変更について詳しくは下記ページにて解説しています。

【ロリポップ】サイトの高速化!PHP7.1モジュール版にバージョンアップする方法

7.1CGI版にせよ7.1モジュール版にせよ、先にパスワード形式を変更しておきましょう。

まとめ:ロリポップでPHP7.1モジュール版が表示されない

  • 対応したプランでも、ロリポップサーバーのPHP設定にPHP7.1(モジュール版)が表示されないことがある。
  • その場合、ロリポップ運営に連絡し、サーバー移転作業を依頼する必要がある。
  • 先に7.1CGI版で環境テストをしておくと良い。
  • 7.1CGI版でも7.1モジュール版でも、データベースのパスワード形式変更が必要。

なかなか面倒ではありますが、扱いやすく安価のロリポップの最大の弱点がサーバー応答速度の遅さ。

サーバーのスピードが遅いロリポップサーバーにおいて、最大の高速化対策はPHPバージョンを7.1モジュール版にしておくこと。

Googleも表示速度に気を遣うようアナウンスも出していますし、実際、応答速度が離脱率・コンバージョン率に大きな影響を与えているとのデータも出ています。

今後PHP5.xでは対応しないプラグインなども出る可能性もありますし、SEOの一環としてもPHPのバージョンを上げておくと良いでしょう。