違反で広告収益半減!? Better Ads Standards審査状況チェック方法!

ブロガーのみなさん、メディアサイトの運営者さん。ヤバいです。Por〇Hub / Av〇leもヤバいです。

とにかく、広告を載せているサイト運営者のみなさんは必見。

2019年7月9日より施行される優良広告基準Better Ads Standardsが超怖い。

最悪の場合、Googleアドセンスも含めあらゆる広告が表示されなくなるかもです。

Better Ads Standardsとは

Better Ads Standardsとは、優良な広告とそうでない広告を定義する基準です。

Google、Facebook、広告業界が参与している団体 Coalition for Better Adsが策定しました。

簡単に言ってしまえば、サイト訪問者にとってストレスになる邪悪な広告を駆逐し、サイトでの体験を損なわない優良な広告を推進させるためのものです。

違反してたら広告収益が半分?!

一番ヤバいのが、2019年7月9日以降 Better Ads Standardsに準拠しないサイトはChromeで広告の表示をブロックするとGoogleが決定したこと。

ウェブレッジさんによればChromeのシェアは世界で堂々1位の60%超え。あれだけIEが強いと言われていた日本国内シェアもいまではChromeが50%を超えています(2019年5月現在、諸バージョン合算値)。

単純計算でBetter Ads Standardsに違反したまま7月9日を迎えたら広告の表示量が半分以下に。つまり収益も半分以下になりかねないってことです。

Better Ads Standards審査状況のチェック方法

Better Ads Standardsに違反していないか、審査状況をチェックすること自体は簡単。

SearchConsoleのWeb Toolsで確認可能です。ザックリ手順を解説すると下記の通り。

  • Google SearchConsoleにログイン
  • 旧SearchConsoleへ
  • Web Tools
  • 広告に関する問題レポート、不正な広告をチェック

新旧SearchConsole&ドメインプロパティの関係でちょっと見つけにくいので、画像を交えて解説します。

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ログインして旧SearchConsoleへ

Google SearchConsoleにログインし、以前のバージョンに戻すをクリック。

まずはGoogle SearchConsoleにログイン。

左側のメニュー内にある「 以前のバージョンに戻す 」で旧SearchConsoleへ

残念ながらWeb Toolsがまだ旧SearchConsoleにしかないため、新SearchConsoleではチェックできません。なぜだ。

新SearchConsoleでの新機能ドメインプロパティで登録したサイトプロパティでは左側のメニューに「 以前のバージョンに戻す 」が表示されません。

従来の方式(URLプレフィックス)で登録したサイトプロパティを開いた状態で左メニューにある「 以前のバージョンに戻す 」をクリックしてください。必要なら新しく登録しましょう。

なお、ドメインプロパティで登録したサイトは旧SearchConsoleに表示されない関係で、Better Ads Standardsの審査状況も確認できません。

SearchConsoleはサイトプロパティはURLプレフィックスよりドメインプロパティの方が圧倒的に便利なんですけど、こんなデメリットがあろうとは。

左メニュー内のWeb Toolsをクリック

WebToolsをクリック

Web Toolsをクリック。

旧SearchConsoleへ画面が移ったら、左メニュー内にあるWeb Toolsをクリックしてください。

PC、モバイル、不正な広告欄をチェック

Better Ads Standards審査状況チェック方法

Better Ads Standards、広告に関する問題レポートについて説明画面。

あとは左側にあるPC、モバイル、不正な広告欄をチェックします。

どのサイトのプロパティを確認するか表示されるので、各サイトごとにチェックしてください。

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違反していた場合

Better Ads Standardsに違反していた場合はレポートを確認し、すぐに該当する広告ついて対処しましょう。

一応、審査が不合格になったからといってすぐにChromeによる広告ブロックなどのペナルティが始まるわけではなく、メールでお知らせがあるとのこと。

そこから30日以内に修正すればChromeで広告ブロック → 広告費半減の憂き目を見ずに済むようです。以下Google Web Toolsの公式ヘルプページより。

サイトのステータスが [不合格] の場合、違反措置を開始する 30 日前*までに、そのサイトで登録されている所有者とユーザーに Google からメールが届きます。その際に、サイトの不正行為に関する審査のリクエストを送信してください。Chrome での違反措置について

なお、Googleとしてはメールだけでなく定期的にSearchConsoleのWeb Toolsでレポートを確認することを推奨しています。

メールを見逃す可能性も考えられます。ときおり思い出したときでもいいので、たまには確認した方がいいでしょう。

Let’s セルフチェック! どんな広告がダメ?

BetterAdsStandards審査状況をチェックしてみたら未審査ステータスだった

私のサイトは全部未審査状況でした。

残念なことにまだBetter Ads Standards審査が入っておらず未審査となっているサイトも多いようです。私なんかも全サイト未審査でした。

しかしGoogle SearchConsoleでは未審査でもある程度はチェック可能。具体的には下記らの広告がBetter Ads Standards的にNGです。

  • ポップアップ広告
  • 自動再生動画広告(音声付き)
  • 点滅アニメーション広告
  • 大型の画面固定広告
  • カウントダウン式プレスティシャル広告(PC)
  • プレスティシャル広告(モバイル)
  • 高さが画面の30%以上の広告(モバイル)
  • 全画面スクロールオーバー広告(モバイル)

なんだかA〇gleやP〇rnHubを狙い撃ちにしたような規制内容。

これらに抵触した場合、2019年7月9日以降Chromeの広告ブロックにかかって表示されなくなるわけです。

心当たりのある方は早めに改善しておきましょう。

これだけではイマイチどんな広告がNGなのかピンと来ない方も多いかと思います。

WEB担当者フォーラムさんが非常にわかりやすく解説くださっていてオススメ。下記リンクよりご覧ください。あと、Google(Web Tools)による審査基準も目を通しておくといいかと。

まとめ:Better Ads Standardsの概要と審査状況チェック方法

  • 2019年7月9日以降、Better Ads Standards基準に達していない広告はGoogle Chromeで表示されなくなる。
  • Better Ads Standardsとは、不正な広告と優良な広告を定義する基準。
  • Google、Facebook、広告業界が参加している団体Coalition for Better Adsにより策定された。

広告を収益の柱にしているGoogleや広告団体としては、品質の低い広告が蔓延して広告ブロッカーが流行することを防ぎたいのでしょう。

確かにサイト閲覧者側からすれば広告は余計なものかもしれませんが、サイト運営者側からすれば広告がないとサイトのコンテンツを維持できず、最終的には情報を無料提供するサイトが減ってネット利用者側にもデメリットが大きい。

閲覧者にとって クソみたいな 品質が低く邪魔な広告が駆逐され、優良な広告を載せているサイトが推進される。サイト訪問者と運営者、両方が幸せになるためにもとてもいいことだと思います。

ガンバってGoogleさん!