【新型Surface発表!】1分でわかる新モデル5機種の特徴・発売日まとめ
新型Surfaceが発表されました! しかも、新モデルを含めて一気に5モデルも!
ただ、一気に発表されすぎてなにが、なんだか、って感じですよね。
本ページではお忙しい方向けに、新型Surface 5モデルを1分で一気に理解していただきます。
発表された新モデルは5種類!
- Surface Neo:9インチ2画面PC
- Surface Duo:5.6インチ2画面スマホ(タブレット?)
- Surface ProX:高機能版SurfacePro
- Surface Pro7:SurfacePro6の後継版
- Surface Laptop3:15インチも追加されたクラムシェル型ノートPC
- Surface Earbuds:Bluetooth無線イヤホン
新型Surfaceは5種といいつつ6種挙げてますけど、最後のSurface EarbudsはBluetooth接続の無線イヤホンです。
Surface Neo
- 逆パカもできる2画面PCでコンパクトな9インチサイズ
- OSは2画面用に新開発されたWindows10X
- 下画面に脱着式物理キーボードがあり、外しての無線使用も
- キーボードをつけた下画面の残り部分はタッチバー or タッチパッドになる
- 発売は2020年の年末ごろ予定で価格は未定
360度ヒンジで逆パカもできる2画面PCです。いわゆる2 in 1。画面サイズは9インチと持ち運びに便利そう。
Surface Neo最大の特徴は9インチの2画面PCながら下画面に磁力でつく物理キーボードが備わっている点。
キーボードは下画面の半分ほどを覆う感じで、残る画面部分が状況に合わせてタッチ操作できる領域に。
MacbookProのTouchバーの巨大版って感じ。
で、キーボードを上にずらせば残る画面がタッチパッドとして使える。しかも、Bluetooth接続なのでキーボードを外して無線でも使えます。2画面をフルに使うのもあり。
Surfaceの純正キーボードで無線とかもう完璧じゃん。
プロセッサがIntelのモバイルSoC Lakefieldである以外、細かいスペックと価格は情報なし。
発売はSurface Duoと同じく2020年のホリデーシーズンとのことなので、2020年の冬頃、早くても11月頃になるでしょう。
私の一番の注目株。ずっとSurfaceGo欲しいなと思ってたけど、買わなくてよかった。断然Surface Neoの方がいい。
Surface Duo
- 5.6インチの折り畳み2画面スマホ(タブレット?)
- ハードとしてはSurface Neoの小型版って感じ
- Googleとの共同開発でOSはAndroid
- Androidのアプリも制限なく使える
- 発売は2020年の年末ごろ予定で価格は未定
Surface Neoは5.6インチ画面の折り畳みスマホ。どちらかといえば電話もできる折りたたみタブレットって印象。
Sumsungの折りたたみスマホGalaxy Foldとは違い真ん中に継ぎ目(隙間)あり。
見た目はSurface Duoの小型版だけど、MicrosoftとGoogleとの共同開発で搭載OSはAndroid。Androidバージョンは不明ですがAndroidアプリは特に制限なく使えるそう。
MicrosoftとスマホといえばWindowsPhoneで大失敗した過去を思い浮かべますが、単純にOSの使い勝手やアプリの少なさがネックだった感。その点、Androidなのは安心感がすごい。
この2画面はかつて艦コレ専用機的な感じで流行った無印Surfaceの再来になれるかも?
価格は不明ですが、発売日はSurface Neoと同じく2020年冬を予定しています。
Surface ProX
- Surface史上最薄ベゼルで12インチ級サイズの13インチディスプレイ
- LTE搭載・最軽量760gで、外に持ち出すにもよし
- 新型のSurfaceペンを収納&充電できる専用タイプカバー
- ARMをベースにしたMicrosoft独自のSQ1搭載
- 発売は11月以降で価格は999ドルから
Surface ProXはまさしく「 新型SurfacePro 」ってイメージ。
ついにSurfaceペンを収納できるように。タイプカバーヒンジ側のくぼみにしまえて、収納しておけばペンが充電されます。これまでのSurfaceペンは置き場に困る感じでしたけど、ようやく居場所ができた。
しかもしまっておくだけで充電もされる。これまでのSurfaceペンは日本ではあまり一般的ではない電池が二つも必要だったのでこれは嬉しい。
ちなみにSurfaceペンを収納できる新型タイプカバーはSurface ProX専用なので、Surface Pro7や既存のSurface Proシリーズには使えません。
LTE接続が可能で、Surface全モデル中で最軽量の760g。しかもベゼルを薄くすることで実現した12インチ級のサイズで13インチのディスプレイ。
Surface Proを持ち運びたい方には断然Surface ProXですね。
まだハッキリとしませんが、発売は早くとも11月5日以降で価格は999ドルからとのこと。
Surface Pro7
- Surface Pro6の正統後継機
- 最も軽いCore i3モデルで775g
- 今まで通りのTypeAに加え、ついにTypeCのUSB端子も追加
- 第10世代 Intel Core iプロセッサ
- 日本国内での発売は10月23日で価格は税込109,780円から
Surface Pro7は、ペン収納など新機能が追加されたSurface ProXに対しSurface Pro6の後継機種って感じ。
スペック構成はこれまで通りCore i3 / Core i5 / Core i7、RAMは4GB / 8GB / 16GB、SSDの組み合わせです。
が、CPUが第10世代のIntel Core iプロセッサに差しかわってよりパワフルに。
Apple Macbookに先越されていたTypeCのUSB端子も追加。従来のTypeA端子もミニディスプレイポート端子も専用のSurface Connect 端子もそのまま。
日本発売は10月22日、価格は税込109,780円から。
Surface Laptop3
- 13.5インチが税込139,480円から、15インチが税込183,480円から
- 日本国内発売は10月23日
- 従来の13.5インチにくわえて15インチモデルもラインナップ
- 13.5インチと15インチとではCPUが違う
- USB端子はTypeAとTypeC両方ついてる
- Macbookに似たアルミカラーが追加
Surface Laptop3では従来の13.5インチにくわえ、15インチディスプレイモデルも追加されました。
13.5インチ版は第10世代のCore iプロセッサice Lakeを搭載。Surface Laptop2の2倍、MacBook Airの3倍高速処理が可能とのこと。
15インチ版には初のAMD Ryzenが搭載されます。 2つのグレードが用意されますが、いずれもSurace Laptop15インチ用にチューンされたMicrosoft Surface Editionとのこと。
Surface Laptop2と同じアルカンターラカラーだけでなく、Macbook風のアルミカラーも追加。
USB端子はTypeAもTypeC端子も。1時間弱で80%まで充電できる専用充電システムもあるとか。しゅ、しゅごい。
13.5インチが税込139,480円から、15インチが税込183,480円から。日本発売は10月23日。
Surface Earbuds
- 音声入力、ジェスチャー、タッチで操作できるBluetooth無線イヤホン
- 各種OSの音声操作はもちろん、タッチでパワーポイント資料の操作も可能
- 日本発売は未定
- 米国発売は2019年の冬ごろで249ドル
記事タイトルでは5種といいつつ出てきた6種類目のSurface EarbudsはBluetooth接続の無線イヤホンです。
ただ音楽を聴いたり電話のハンズフリー通話用途だけじゃなくて、タッチや音声でのスマホやデバイス操作が可能。
たとえばプレゼン中でパワーポイント資料のページ送りをSurface Earbudsで操作したり、AndroidでSptifyを開くなんてことも可能
ほか、WindowsのCortanaだけでなくSiri、Googleアシスタント、Alexa、Samsung Bixbyとも連携できるそう。Bixbyは日本対応してないから関係ないけど。
それ以前にEarbuds自体が日本発売未定。アメリカ本国では今年の終わりごろ発売で、価格は249ドルから。米国では今年の終わり頃に発売予定です。
この価格ならすでに発売済みのSurface Headphonesの方が欲しいかな。ノイズキャンセリング機能もついてるし。
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