Macの⇪CapsLockに⌘Commandを割り当てる方法 – Ventura対応

US配列のMacbookイメージ

今回はMacのCapsLockにCommandを割り当てる方法を解説。

WindowsのCtrl左下風にしちゃえばもうショートカットキーも押し間違えない!

ってことでWin / Mac両刀使いにオススメです。私自身MacBookAirをこの設定にしてる。

MacOS Venturaで名前も見た目も変わった「システム設定」対応版です。

ざっくりした設定方法

ざっくりいうと、システム設定の修飾キーカスタマイズで設定可能です。

  • 左上のりんごマークからシステム設定を開く
  • 検索ボックスに「修飾キーをカスタマイズ」と入力
  • 「修飾キーをカスタマイズ」をクリック
  • 「Caps Lock(⇪)キー」右側を⌘ Commandに変更

ようわからん!って方は以下スクショ画像つきで解説します。

スクショ画像付き手順

手順1リンゴマークからMacのシステム設定を開く

まず左上のりんごマークから「システム設定」を開きます。

MacOS Venturaから「システム環境設定」じゃなくなりましたね。

手順2検索窓に「修飾キーをカスタマイズ」と入力

左上あたりにある検索ボックスに「修飾キーをカスタマイズ」と入力してください。

「修飾キー」だけだとほかにもいっぱい出ちゃうので、上記コピペしてキッチリ入れてもらった方がわかりやすいです。

手順3「修飾キーをカスタマイズ」をクリック

検索結果から「修飾キーをカスタマイズ」をクリック。

手順4CapsLockをクリックしてCommandに変更

⇪CapsLockの右側のプルダウンを⇪CapsLockから⌘Commandに変更しちゃいましょう。

これで⇪CapsLockが⌘Commandとして使えるようになります。

コピペも元に戻すも保存も開くも使い放題!

これでは⇪CapsLockが使えないので

なお、上記の設定をしただけだとキーボード上に⇪CapsLockのまったくなくなってしまいます。

それでは困る方は、同じく修飾キーをカスタマイズ画面上で、あまり使わないキーを⇪CapsLockに割り当てればいいかなと。

単純に入れ替えるって意味で⌘Commandを⇪CapsLockにするのが無難ですかね。

ただし、システム設定上で対応すると左右両方の⌘Commandの設定が変わる点に注意。

どちらか片方だけ他のキーを割り当てるのは無理。

どうしても、って場合はMacキーマッピングの定番アプリKarabiner Elementsを入れる必要があります。

ただ、その上で外付けのUSキーボードも使ってたりすると配列の問題も出てきてまたややこしくなる。

まとめ:Macの⇪CapsLockに⌘Commandを割り当てる方法

Apple純正のMagic KeyboardとかMacbookとか、一番左下がCaps Lockなんですよね。JIS配列だと。

しかしWindowsのCtrlがある場所なんでショートカットキー使うとき誤入力することも多い。

ちなみに古いMac OSバージョンでの設定方法も書いてたんですけど、MacOS Venturaにアップデートしたら設定がめんが全然変わっててびっくり。

名前もシステム環境設定じゃなくてシステム設定に変わったし。

ってことで備忘録がてら本記事をネットの海に漂流させます。

きっとGoogle様が迷えるWinMac両刀使いにお届けくださる。