【AdobeCC】Creative Filesが同期されない・遅いときの対処方法

2018年5月21日

CreativeFilesロゴ

本格的にクリエイティブな人から趣味な人まで、多くの人が世話になっているAdobeのCC。

財布の痛みをぐっとこらえて契約したなら、せっかく用意されているクラウドオンラインストレージのCreative Filesも使わない手はありません。

しかし、Creative Filesは若干動作が不安定なときが多く、ファイルの同期が遅くなったり、いつまで経っても同期されないことも。

挙げ句の果てに、同期マークも消えてしまったり。

金返せ!と声高に叫ぶ前に、まずはCreative Filesの同期が遅い、もしくは同期されない時の対処方法をお試しください。

データベースファイルを削除して初期化

初期化といっても難しいことはなく、Creative Filesのデータベースファイルを消すだけ。

そのあと自動的に新しいデータベースファイルが生成されるのでご安心を。

手順は下記の通り。

  • Adobe Creative Cloudアプリを右上のメニューボタンから終了
  • CoreSync フォルダを開いておく(後述)
  • タスクマネージャーを開く
  • プロセスタブ内で「 Core sync 」を探し、「 タスクの終了 」で終了する
  • CoreSyncフォルダから、.dbファイルを消す
  • Adobe CreativeCloudアプリを起動し、同期を待つ

Windowsでの例で書いていますが、Macでも基本的には同じ。Macだとタスクマネージャーではなくアクティビティモニタでプロセスを終了します。

あと、 CoreSync フォルダの場所もパソコンのOSがWindowsかMacかで違います。

  • Windowsの場合: C:\ユーザー\【ログインアカウント名】\AppData\Roaming\Adobe\CoreSync\
  • Mac PCの場合: Macintosh HD\Users\【ログインアカウント名】\Library\ApplicationSupport\Adobe\CoreSync\

にあるので探して開いておきましょう。

【ログインアカウント名】にはWindowsやMacにログインしているアカウント名が入ります。

なお、途中見当たらない場合はAppDataが隠しフォルダになっているためです。エクスプローラーの設定で隠しフォルダ / 隠しファイルを表示するよう設定してからもう一度確認してみましょう。

CoreSyncフォルダにある拡張子が .db のファイルを削除します。他に .db-shm 、.db-wal ファイルがある場合はこれらも一緒に削除しましょう。

もちろん、すでにローカル上やCreativeCloudFilesファイルはそのままなのでご安心ください。

以上ですが、なにせ私の稚拙な説明ではわかりにくかった方も多いかと思います。

以下画像付きでも解説していますのでご覧になりながら進めてください。

手順1 Adobe Creative Cloudアプリを右上のメニューボタンから終了

CreativeCloudアプリを終了する

Adobe Creative Cloudを完全に終了しておく。

まず、Adobe Creative Cloudアプリを終了させます。

ただ × ボタンで閉じるだけではバックグラウンドで動き続けるので、右上にあるメニューボタンから終了をクリックします。

(メニューボタンは歯車 or 縦に・が三つに並んだアイコンです)

手順2 CoreSyncフォルダを開いておく。

CoreSyncフォルダを先に開いておく

データベースファイルが存在するCoreSyncフォルダを開いておく。

実際にファイルを削除するのはまだですが、データベースファイルが存在するCoreSyncフォルダを先に開いておきます。

先にも書きましたが、CoreSyncフォルダは下記の場所にあります。

  • Windowsの場合: C:\ユーザー\【ログインアカウント名】\AppData\Roaming\Adobe\CoreSync\
  • Mac PCの場合: Macintosh HD\Users\【ログインアカウント名】\Library\ApplicationSupport\Adobe\CoreSync\

CoreSyncフォルダを先に開いておく理由は後述。

手順3 タスクマネージャー上で「 Core sync 」を「 タスクの終了 」

タスクマネージャー_CoreSyncをタスクの終了でプロセス終了させる

タスクマネージャー上で Core sync プロセスを終了する。

続いてタスクマネージャーを開き、プロセスタブの中から「 Core sync 」を探してクリック → 右下にある「 タスクの終了 」で閉じます。

手順4 開いておいたCoreSyncフォルダから .db ファイルを削除。

CoreSyncフォルダ内からデータベースファイルを削除する

先に開いておいたフォルダ上の .db ファイルを削除。

いよいよ、先に開いておいたCoreSyncフォルダ上の拡張子が .db のファイルを削除します。

他にも拡張子が .db-shm 、.db-wal のファイルがあれば削除

データベースファイルを削除してもCreativeCloudアプリがまた新しく作ってくれるのでご安心を。もとよりデータベースを再構築させるために削除しています。

なお、このときCore sync プロセスが終了されていないと「 Core Syncによってファイルは開かれているため、操作を完了できません 」とのエラーメッセージが出て削除ができません。

それで事前にタスクマネージャーからCore sync プロセスを終了させています。が、実はCore syncプロセスは少し時間が経つと勝手に再起動します。

CoreSyncによってファイルは開かれているため、操作できませんと出る場合

CoreSyncが勝手に再起動してしまい、ファイルを削除できない。

「 俺はスピードスター、Core sync プロセスが復活する前にデータベースファイルを探しだして削除してみせるゼ。 」って自信のある方は必ずしもこの手順でなくてもオッケーです。

が、大抵の場合CoreSyncフォルダを開こうと探しているうちにCore syncプロセスが再起動し、データベースファイルを削除しようとしても上記のエラーメッセージが出てしまいます。

タスクを終了してすぐにデータベースファイルを削除できるよう、先にCoreSyncフォルダを開いてから作業を進める手順をオススメします。

手順5 Adobe Creative Cloudアプリを起動。

あとはAdobe Creative Cloudアプリを起動するだけ。しばらくして同期が始まります。

なおこの方法、データベースを再構築しようと全ファイルの同期を取り直すため、Creative Filesに入れてあるファイルの数やサイズによってはかなり長い時間の同期が続きます。

なので、しばらくネットのある環境でパソコンを放置できるときに作業しましょう。別に中断してもネットにつながったときに再開するだけかと思いますが、念のため。

しかして同期が終わればあら不思議。

CreativeFilesの同期マークが復活した

同期マーク復活!同期もスムーズ!

同期マークも復活し、付き合いたてのようなドキドキもとい使い始めた頃のサクサクなCreativeCloudFilesの姿が再び。

ほかの方法:同期を一時停止、再開させてみる

実はこの同期がされない問題、いちいちデータベースファイルを消さなくても直ることもあります。

やり方はデータベース削除よりも簡単で、CreativeCloudFilesの同期を一度一時停止して、再開させるだけ。

データベースを削除すると再構築に時間がかかるため、あまり長くネット環境に置けない方は先にこちらを試すと良いかもしれません。

ただ、私の経験上同期この方法で直るのはそのときだけで、またすぐに遅くなることが多いように感じます。

繰り返してるうちにどんどん調子が悪くなって、ついには数日おかないと同期されないようになります。

最近同期が遅いなぁと感じたら、早めにデータベースを消して再構築させた方が良いかもです。

Creative Filesが同期されない・遅い場合の対象方法 まとめ

  • AdobeCCのオンラインストレージCreative Filesの同期が遅い、同期されないときは、下記を試す。
  • パソコンのローカルからデータベースを消し、再構築させる。
  • 同期を一時停止、再開させるだけで直る場合もある。

私自身、CreativeCloudFilesに移行するまで使っていたDropboxに比べると、CreativeCloudFilesはすごく不安定に感じていました。

が、データベースを初期化して以降は特に不満は感じないですね。Dropboxと比較しても同期に遅さは感じず、リアルタイムで同期が走っているように感じます。

スマートシンクなど細かい機能性を考えるとやはりDropBoxが優れている面は感じますが、クラウドストレージとしての基本的な機能ではさほど変わらないかなと。

Creative Filesで同期が遅い、同期がなされない、同期マークが出なくなったなどなどの不具合がみられるときは、今回のデータベース削除をお試しください。

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