付箋アプリSticky Notes V3.0の「インサイトを有効にする」とはどんな機能?【Windows10】
みんな大好きWindows10の付箋アプリ、Sticky Notesが2018年9月末~10月にかけて行われたWindows10のOctober 2018 UpdateによりV3.0にアップデートされました。
PC間の付箋共有やショートカットキーなしで文字装飾などなど新機能が追加。
そして設定画面に「 インサイトを有効にする 」なる謎の機能が追加されておる……!
インサイトを有効ってどんな機能なの?
「 インサイトを有効にする 」機能自体は付箋アプリ本体の設定画面にあります。
(設定画面へは付箋アプリ本体右上にある歯車マークから)
結論からいえば、インサイト機能はSticky NotesとCortanaとを連携させる機能です。(Cortana=Windows10版siri)
付箋に書いたことをCortanaが読み取って自動的にリマインダーとして登録し通知してくれるなど、なかなかに便利な機能……なのですが。
Sticky Notes インサイト機能、残念ながら日本語では非対応
残念ながら、現時点でSticky Notesのインサイト機能は日本語版Windows10に非対応です。
設定で有効にしてもなにも起こりません。
私自身、Sticky Notesに付箋を忘れてはいけないことをデスクトップに張り付けておくリマインダー的に使っているので、そこにCortanaの通知も加わってくれるととても心強いのですが。残念。
まとめ:Windows10 付箋アプリSticky Notesのインサイト機能とは?
- インサイト機能とは、Sticky NotesとCortanaを連携させ、付箋に書いた内容をリマインダー登録させたりできる機能
- インサイト機能、現時点では日本語版Windows10では非対応
「 3月1日は日曜日で祝日、晴れの日でした 」。5つの「 日 」が5回とも読み方が違う面白い一文です。
日本人は慣れちゃっていますけど、日本語ってすごく難解な部分が多いんですよね。そうした事情もあって対応に時間がかかっているのかもしれません。
いずれ日本語にも対応してくれることを楽しみに待ちましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません
スパム対策のため日本語が含まれない投稿は無視されます。ご注意ください。