【拡張子】PNG、JPG、GIF、WebP…読み方は?
PCを使っていれば欠かせない、ファイルの種類・形式を表す拡張子。
しかし、案外長くPCを使っている方ほど、ファイル形式や拡張子の読み方がわからなかったり間違って覚えてたりしますよね。
今回はPNG、JPGなど画像ファイルを中心に、PCでよく見かける拡張子の読み方を解説します。
拡張子の読み方
拡張子・規格名 | 読み方 |
---|---|
PNG | ピング / ピン |
JPG / JEPG | ジェイペグ |
GIF | ジフ |
BMP | ビットマップ |
WebP | ウェッピー |
EXE | エグゼ |
TMP / TEMP | テンプ |
ZIP | ジップ |
納得いかない!(特にGIF)とかなんだその拡張子よくわからん!(特にTMP)って方もいらっしゃるかもなので軽く解説。
GIFはジフが正しい
GIFは1987年の誕生以来、世界でも長らくジフ派とギフ派とで分かれ、読み方が議論されていました。
各派、ホワイトハウスのブログでギフとされたりオックスフォード英語辞典(通称OED)でジフでもギフでもどっちでもいい、とされたりで一喜一憂。
しかし15年以上経った2013年、ついにジフが正しい読み方と確定。詳しくは下記リンクより。
次世代画像の覇者? WebP
WebPの読み方はウェッピー。拡張子としては略さず4文字の「 .webp 」。
Google推奨の次世代画像規格です。今後JPGに代わり画像の覇権を取るかもしれない拡張子なので、名前だけでも覚えておきましょう。
といってもWEBブラウザ含めソフト側の対応がまだ進んでない。Mac / iPhoneを擁するAppleがsafariをWebP対応させる予定がないため、実際にWebPが完全主流になるのはいつになることやら。
ウェッピッピ~。
消しちゃえ! 一時ファイルTMP
.tmp はTEMPファイルの拡張子。一時ファイルを意味するTemporary(テンポラリー)の略です。
勝手に生成されて困ってる、って方もいらっしゃるかと思いますが、実は消せるものは消しても特に問題はありません。
時には数十GBものTEMPファイルがPCの容量を圧迫していることもあるので、ときおり消すことをオススメします。
実行ファイルEXE
EXE(.exe)はアプリなどを実際に立ちあげるときに使われる実行ファイルに使われる拡張子。実行を意味するExecuteの略で、読み方はエグゼキュート。
ロックマンエグゼのネーミングもEXEから来ています。
まとめ:PNG、JPG、GIF、WebP…よくみるファイル拡張子の読み方
- GIFはギフじゃなくてジフ。
- WebPはウェッピー。今後主流になるかもなので憶えておいた方がいいかも。
- TEMP
- GIFはギフじゃなくてジフ!
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