【Windows10】IME切り替えショートカット Ctrl+Shiftを無効にする設定方法

2019年12月13日

Google日本語入力など、Windows10のデフォルトMicrosoft IMEのほかに複数のIMEを入れているとIMEの切り替えができるようになります。

問題が、その切り替えショートカットキー Ctrl + Shift は結構誤って押してしまいがちな点。文章打つときに思っていたのと違うIMEが使われると結構なストレスです。

IME切り替えのショートカットキー Ctrl + Shift を無効に設定する方法を解説します。

もうひとつのショートカットキー Win + SpaceでもIME切り替えはできますし、サクッと無効設定しちゃいましょう。

IME切り替えショートカットCtrl + Shiftをの無効化設定

設定中のスクショ画像も載せますが、先にざっくり手順を解説。

  • Windows10 設定画面を開く(Windowsボタン右クリック、設定)
  • デバイス
  • 入力
  • キーボードの詳細設定
  • 入力言語のホットキー
  • 入力言語を切り替えるを選択し、キーシーケンスの変更
  • 左右両方割り当てなしに
  • 設定変更を確定させて終了

設定画面までの回想が深くて探しづらいかと思うので、下記スクショ画像もご活用ください。

スクショ画像つき設定方法

キャプション。

まずWindows10の設定画面を開き、デバイスをクリック

Windows10の設定画面はデフォルトで左下にあるWindowsマークを右クリックで表示されるメニュー内にある設定をクリックすれば開きます。

続いて入力 → キーボードの詳細設定をクリック。

続いて左側メニュー内の「 入力 」をクリック

右側の内容が切り替わるので、キーボードの詳細設定をクリック

言語のホットキーをクリック。

言語のホットキーをクリック

入力言語を切り替える → キーシーケンスの変更。

「 入力言語を切り替える 」が青くハイライトされた状態でキーシーケンスの変更をクリック

青くハイライトされていない場合は「 入力言語を切り替える 」を一度クリックしてください。

両方を割り当てなしへ。

「 入力言語の切り替え 」「 キーボードレイアウトの切り替え 」のラジオボタンを両方割り当てなしに設定

あとは設定を確定させて完了です。

入力言語の切り替え無効化はついで

実のところ、Ctrl + Shiftを無効化するだけならキーボードレイアウトの切り替えだけ割り当てなしにすればOK。入力言語の切り替えの左Alt + Shiftはついでに無効化しています。

左Alt + Shiftの入力言語の切り替えは、言語IMEを日本語以外に切り替えるためのショートカットキー。

たとえば韓国語や中国語といった外国語IMEを入れていなければなにも切り替わらないし、特に使うこともありません。

ただ、日本語IMEしか入っていなくても左ALT + SHIFTで画面にIME一覧が表示されてストレスなので、ついでに無効化しています。

複数言語のIMEを入れて切り替えショートカットとして使いたい方はそのままにしておいてください。

まとめ:Windows10のIME切り替えショートカットキーCtrl+Shiftを無効にする設定方法

  • Windows10のIME切り替えショートカットキーCtrl + Shiftは無効化できる。
  • Windows10の設定画面より設定可能。
  • IME切り替えショートカットキーはもうひとつWin + Spaceも用意されているので無効化しても大丈夫。

切り替えるつもりはなかったのに Ctrl + Shift を押してIMEが切り替わることって結構あるんですよね。Ctrl + ShiftはExcelとかofficeソフトでよく使うし、PhotoshopとかAdobe製品でもよく押してる気がする。

こういうショートカットキーのバッティングで手が止まる細かいストレスって結構うっとうしい。

IME切り替えショートカットキーとしてはもうひとつWin + Spaceも用意されていますので、Ctrl + Shiftはササっと無効化しちゃいましょう。