【Windows11】半角/全角で ‘ が入力され日本語が打てない場合の対処方法 – キーボードレイアウトがUSキーボードかも

2023年1月14日

全角/半角キーで日本語 ⇄ 英語が切り替わらず ' が入力されることありますよね。

ほかにも丸括弧()のキーがズレたり、キーボード上に印字された通りに文字が打てません。

この場合、言語設定でキーボードレイアウトがUSキーボードに設定されている可能性があります。

諦めて窓から投げ捨てる前に、設定を変えて対処しましょう。ちなみに ' はシングルクォーテーションといいます。豆知識。

JISキーボードに設定する

この場合、Windows11のキーボードレイアウトを日本語キーボードキーボードに変更すればOK。

なんらかの理由でキーボードレイアウトが変わってしまっているので、日本語キーボードレイアウトに戻す作業が必要なわけです。

日本語キーボード=左上に半角/全角キーがある普通のキーボードで、

ざっくり設定手順

キーボードレイアウトを変更するざっくりした手順は下記。

  • スタートメニューで「言語」と検索
  • 言語の設定
  • 日本語の右側にある「・・・」をクリック
  • 言語のオプション
  • キーボードレイアウトの「レイアウトを変更する」
  • 英語キーボード(101/102 キー)を選択
  • OKもしくは今すぐ再起動する

設定方法はWindows10と似てるけど、手順はちょっと変わっています。

手順1〜2:「言語」で検索 → 言語の設定

スタートメニューの検索窓から検索

まず、スタートメニューの検索窓で「言語」と検索します。

表示された「言語の設定」をクリックしてください。

手順3:日本語の右側にある「・・・」

日本語メニュー横にある「・・・」

続いて「日本語」の右側にある「・・・」をクリックしてください。

手順4:言語のオプション

言語のオプション

表示されたメニュー内の「言語のオプション」をクリック。

手順5:レイアウトを変更する

キーボードレイアウトが英語キーボードになっている

続いてキーボードレイアウトの右側にある「レイアウトを変更する」をクリック。

(キーボードレイアウトが英語キーボードになっているのが確認できますね)

手順6:英語キーボード(101/102キー)を選択

英語キーボード、もしくは接続済みキーボードレイアウトを使用するに変更

最後に、「日本語キーボード(106/109 キー)」を選択。あとは「今すぐ再起動する」をクリックで再起動するだけ。

これでJISキーボード、つまり日本語キーボードとして認識され、通常通り半角/全角キーで日本語と英語が切り替えられるようになります。

すぐに再起動したくない場合はとりあえず「OK」をクリックしてあとで再起動でOK。

ただ、再起動するまで設定変更が反映されずキーボード通りに打てないので、早めに再起動しちゃった方がいいでしょう。

最後、キーボードレイアウトを「日本語キーボード」ではなく「接続済みキーボードレイアウトを使用する」でもOK

使ってるキーボードに合わせてレイアウトが変わってくれるので、日本語キーボードをつないでいればJISキー配列として使えるはず。

それでいてUSキーボードをつなげれば自動的に認識して切り替わってくれるっぽい。