【断線対策】iPhone Lightningケーブルをボールペンバネで保護してみた。
iPhone8、iPhoneXからQiが対応したとはいえ、まだまだ需要の高いiPhone用充電ケーブルLightningケーブル。
みなさんご存じの通りで、純正は高いくせに根元から断線しやすいんです。
こんな風に。
いきなり断線するわけではなく、使っているうちに徐々に徐々に千切れていきます。
ココを自宅にもあるアレで保護する方法がありまして……
ボールペンのバネをLightningケーブルの根元に巻くのです。
これだけで大分長持ちしてくれます。
ボールペンバネによる保護効果
実はこの三本、同時に買ったもの。
一番左の切れかけのは車の中でつかっていました。
抜き差しはそこまで頻繁ではなかったはずですが、車の中では日光は受けるし温度もヒドイしで過酷だったのでしょう。
そして真ん中と右のは揃ってベッドサイドにあり、毎晩使っていたものです。
ボールペンのバネをつけた一番右のLightningケーブルは無事、つけていない真ん中はちょい切れかけ。
実験もかねて毎日交互に使うよう心がけていたので、抜き差しした回数は同じくらいのはずです。
明らかにバネによる保護効果が出ています。
実は安いし楽だしコッチの方がオススメ
実は私自身、このライフハックは一度しか使っていません。
というのもLightningケーブルにボールペンのバネを巻くにはちょっとコツがいるし、意外と面倒なんです。
エフェクターの自作(はんだ付けとか電子工作)やらプラモやらで手先の器用さには自信がある私でも面倒と思うくらいには。
で、探してみた結果やっぱりありましたLightningケーブルの保護グッズ。
結局ね、こういうの使ったほうが早いんですよ。簡単だし安いし送料無料だし。
さっそくちぎれた&ちぎれかけたLightningケーブルの代わりの新品と一緒に購入。
そしてこうなりました。
iPhone側だけでなく電源アダプターやPCにつける側も保護できます。
そっちはあまり断線することも少ないので、もし必要なければ1セットで2本のLightningケーブルを保護できます。
ボールペンのバネは使えなくなった or もう使わないボールペンの再利用なのでエコではあります。
が、Lightningケーブルの保護のためだけにボールペン買うくらいなら、プロテクター買った方が断然経済的で楽です。
ボールペンによるLightningケーブル保護 まとめ
- 断線しがちなLightningケーブルの根元はボールペンのバネで保護できる。
- しかし、ボールペンのバネは先を切ったり巻くのにコツがいる。
- 安いしカンタンだしなケーブルプロテクターがオススメ。
Lightningケーブル、被覆が取れて中の線が見えていても使えることは使えたりします。もろいのか頑丈なのかようわからん。
が、中の線が露出したLightningケーブルを使おうとして感電し死亡したなんて事故もありました。
5Vだからってなめちゃいけません。大事なのは電圧より電流量とどこを流れるかなのです。
ショートしてiPhoneや電源アダプターやパソコンのUSB端子を壊してしまう可能性もありますし、被覆が取れて来たら使わないことをオススメします。
そして、Lightningケーブルを購入したらすぐにボールペンのバネかプロテクターをつけてしまいましょう。
数倍は長持ちしますよホントに。
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