【意外と簡単】支援技術プログラムを使ってWindows10にアップグレードしてみた。

2017年11月26日

Windows10にできるのは2017年12月31まで!

Windows10へのアップグレードは2016年7月29日に終了しています。

が、実はユーザー支援技術利用者向けの無料Windows10へのアップグレードはまだ継続中

特にユーザー支援技術の利用者であるとの認証や確認は必要ないので、実質誰でも無料アップグレード可能です

やり方も非常に簡単で、Microsoftからアップグレードプログラムダウンロードして実行するだけです。

Windows10へのアップグレード手順

  • Windows10 アップグレードプログラムをダウンロード
  • ダウンロードしたファイルを実行

これだけです。

Windows10 アップグレードプログラムは下記よりダウンロード可能です。

技術支援プログラム向けといっても特に認証等も必要なく、簡単すぎてビックりしました。

が、念のためアップグレードを実行する前にやっておきたいことが2点あります。

まず最初にご使用のPCやハードウェアがWindows10に対応しているかの確認。

一応無料アップグレードプログラムがアップグレード前に互換性のチェックはしてくれますが、メーカーが非推奨としている場合があります。

お使いのメーカーページなどで確認しておきましょう。

(ちなみに私はSurface Pro3をWindows8.1からWindows10にアップグレード。特に問題ありませんでした)

また、万一の時のため、アップグレード前にISOイメージなどによりPC全体のバックアップをとっておくことをオススメします。

Windows8.1のイメージ バックアップのやり方については下記関連記事よりご覧になってください。

本当に大丈夫?後で怒られない?

多くの方が支援技術プログラムからアップグレードしてブログで報告を上げていますが、特に問題が起こった、Microsoftさんから怒られたなんて話はありません。

ここから先は私の勝手な推測ですが。

Microsoftさん、建前上はWindows10への無料アップグレード期間は終了としながらも、もっとたくさんの方にアップグレードしてほしかったのではないかと。

じょうし「 これしかWindows10にアップグレードしてないのか!全然足りないじゃないか! 」

ぶか「 ゴメンナサイゴメンナサイ、無料アップグレード期間延長しますか? 」

じょうし「 バッキャロー、天下のMicrosoftがそんなみっともない真似できるかー! 」

てんさい「 じゃあ、建前上は支援技術プログラムってことにしておいて、誰でもアップグレードできる抜け道を残しましょう! 」

じょうし「 それ採用! 」

ぶか「 てんさい君すてき! 」(^ρ^)

たぶんこんな感じなのではないかなと。ちょっと見方がうがっているかもですが。

一応、Microsoftさん的には「 2016年7月29日の無料アップグレード終了までに障がい者向け支援技術的な機能の実装が十分ではなかったから 」技術支援プログラムだけ期間延長しています。

が、天下のMicrosoftさんのこと、やろうと思えばもっと厳しく認証をとることもできるはずなのにやらない辺り、やはり何かしら思惑があるように感じます。

とはいえやはり後でMicrosoftさんに怒られる可能性もゼロではありません。

アップグレードするしないの判断は、あくまでも自己責任でお願いします。

私はもし突っ込まれたら「 私脳に支援が必要なので。Ctrl+Zとかよく使うし(^ρ^) 」で通す予定。通るかはともかく。

Windows10 技術支援プログラムによるアップグレード まとめ

管理人自身、Windows10には懐疑的でした。

なので無料アップグレード期間中の当時メインPCであるSurface Pro3はアップグレードせずに8.1のままキープ。

しかしそのあとWindows10のPCにも触れる内、Windows10にしておけばよかったと後悔。

いろいろ調べるうちに技術支援プログラム経由でいけると知り、今回アップグレードに至りました。

Windows10がリリースされた2015年からすでに幾度も大型アップデートや細かいアップデートを繰り返し、使い勝手はかなりよくなっています。

技術支援プログラム向けの無料アップグレード期間延長も、2017年12月31日で完了するとMicrosoftより発表されています。

アップグレードを検討されている方の参考になれば幸いです。