パスワード保存を「使用しない」としたサイトでもう一度選択肢を表示させる方法 – PC版Chrome

便利なChrome上にパスワードを保存する自動入力機能。しかし一度「使用しない」を選ぶと、以後保存するか訊いてもらえなくなります。

なぜ「使用しない」を選んでしまったのか。あの日あの時、なぜあの娘の誘いを断ってしまったのか。

それはわからない。けれど安心してください。甘酸っぱい思い出は無理でも、Chromeのパスワード保存機能は取り返しがつきます。

常に保存しないリストから削除でOK

パスワード自動入力設定の「常に保存しない」から削除!

やり方は簡単で、Chromeパスワード自動入力設定画面の「常に保存しない」リストから消すだけ。

自動入力させたいサイト横にある×印を押せばOKです。

PCなら下記パスをChromeのURLバーに入れれば行けます。

chrome://settings/passwords

もしくは下記手順で設定画面へ進目ます。スマホの方はコチラ。

PC手順:Chrome設定画面からパスワード保存設定へ

Chromeの設定画面へ

まずChrome右上にある縦三点「︙」をクリック。

表示されたメニューから「設定」をクリック

ちなみにMacなら⌘command + ,でもChromeの設定画面を開けます。

「パスワード」をクリック。

続いて自動入力メニュー内の「パスワード」をクリックします。

リストから削除して終了!

あとはパスワード保存したいサイトを「常に保存しない」

ついでに、「常に保存しないリスト」の上にある「パスワードを保存できるようにする」がオンになっていることを確認してください。

ここがオフになっているとそもそもパスワードを保存するか確認されないので注意。

まとめ:Chromeのパスワード保存しなかったサイトでもう一度表示させる方法

  • 一度パスワード保存しなかったサイトで再度保存するか確認させるには、Chromeの「常に保存しない」リストから削除する
  • 「常に保存しない」リストはChrome設定内の自動入力 → パスワード内にある