WordPressテーマ Luxeritas フッターの著作権・提供元表示の消し方
本ブログでもお世話になっているWordPressの無料テーマ Luxeritas。
いろいろ使えて無料で便利なのですが、フッターのコピーライト表記の下にある著作権表示が気になる方も多いでしょう。
今回はここの消し方について。
結論から言えば消すのはOK、だが……
要はフッターの『 WordPress Luxeritas Theme is provided by “Thought is free". 』を消したい、って方が多いかと思います。
(正確にはここは著作権表記ではなくテーマの提供元表記)
ここに関してはLuxeritas作者さんとしても消してもらうことは構わないと明言しています。
ただ、この『 WordPress Luxeritas Theme is provided by “Thought is free". 』、正攻法だと消せません。
phpファイル上の記述を消しても表示されることから、Javascriptなど何らかの方法で無理矢理表示させているようです。
いくつか消せるであろう方法を思いついてはいるのですが、面倒なので消さずにそのままに。
なぜかって?
面倒な上に消し方がわかったところでブログのネタにもならなそうだから。
消し方の正攻法は公式のプラグインを入れること。
作者さんいわく、
一応、GPL v2 では、ソース内は消しちゃダメだけど、起動後の画面に表示される部分に関しては制限はない。なので消したきゃ消してもいい。
ただし、自力で消す分には自由だが、有料で消せるプラグインの販売を開始したので、方法を公開した場合はプラグイン利用規約に基づき、販売を害する行為として法的処置を執る。
とのこと。
要は「 自力で消すのはいいけど消し方公開はNG、有料だけど完全に消せるプラグインは用意してあるよ。 」と。
ご本人が名言しているからには消し方の公開なんてできませんし、自分一人のためにそこまで労力かけるのも面倒ってわけです。
なお、有料で消せるプラグインを2017年の9月から販売開始され、価格は4,980円。
WordPressにこのプラグインをインストールすれば、非表示などの小細工ではなくそもそも表示されないようにしてくれる模様。
その分、Google先生の覚えもめでたくなってSEO評価も落ちませんし、Luxeritasが気に入っているなら寄付気分でプラグインを購入すれば良いかと。
提供元について書かれている『 よくある質問 』ページとプラグインの購入ページは下記関連リンクよりどうぞ。
※外部リンク。新規タブで開きます。
※Q&A よくある質問 が本記事引用文の引用元。
WordPressテーマ Luxeritas フッターの著作権・提供元表示の消し方 まとめ
- 作者さんが公開しているプラグインを使えばキレイサッパリ消せる。
- プラグインの価格は4,980円。Luxeritasテーマ代だと思えば安い?
- CSSやJavaScriptを駆使して自力で消すのは構わないらしい。
- ただし消し方を公開すると怖いことになるのはオススメしません。
そもそもこれだけ多機能で完成度の高いテーマを提供元を表示させるだけで無料で使えるのだからありがたい話ではありませんか。
『 WordPress Luxeritas Theme is provided by “Thought is free". 』の一行だけですし。
(リンクがついてるのは確かにちょっと気になってしまうけれど)
とりあえず無料でLuxeritasを使ってみて、テーマが気に入ったけどどうしても気になった時に作者さんへの感謝の気持ちを込めてプラグインをインストールすれば良いのではないかと。
Paypal口座持ってない方が面倒ってのならともかく、4,980円ケチるくらいのサイトならそもそもフッターの提供元なんて気にしなくて良いと思うんですハイ。
決済方法がPaypalなので、私はその内なにかでPaypal口座上のお金が溜まったら購入しようかなと。
普段全く使わないのでいつにならや、だけど。
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