エックスサーバー 試用期間中の本契約手順
エックスサーバーへのレンタルサーバーの移行とかWordPressサイト作成で、とりあえず試用期間として仮契約で状態で申し込んでいる方多いのではないでしょうか。
試用期間の状態でもWordPressサイトの構築や移行には問題ありませんが、エックスサーバーの機能が一部制限されています。またサーバーレンタル利用料の支払いがまだの状況のため、そのまま放置するとページが表示されなくなる可能性も。
WordPressサイト構築やサーバー移行が無事に済んだら、エックスサーバーの本契約を済ませておきましょう。
本契約(決済登録)が終わっていないと一部機能が使えない
試用期間中の10日間でも大抵のことは問題なく行えますが、一部機能が制限されています。
- FTP追加アカウント機能
- 独自ドメインのメールアドレス作成
- キャンペーンドメインの受け取り
一応、制限された状態でもWordPressサイトの作成や移行に直接的な支障はありません。
なお、キャンペーンドメインはサーバー契約者に、契約中無料で使えるドメインをひとつプレゼントしてくれるもの。
ほぼいつもやっているのでほとんどの方がプレゼント対象になっているかと思いますが、受け取りには一定期間内に申し込みが必要です。そしてドメイン受け取りを申し込むには、まずエックスサーバーの本契約をしておくことが必要。
いずれにせよせっかく作った or 移行したサイトが表示されなくなっても困りますし、エックスサーバーを使い続けるのであれば早めに本契約を済ませておいたほうがいいでしょう。
エックスサーバー本契約手順
本契約といっても必要な情報は最初の試用期間申込み時点ですべて入力済み。エックスサーバーはサーバーレンタル代金を支払うことを持って本契約に移行するので、あとは初回の決済を行うだけ。
まずエックスサーバーのアカウント管理画面であるインフォパネルにログインしてください。
インフォパネルへのログイン情報は、エックスサーバーの仮契約申込後、すぐにくるメールに記載されています。
【Xserver】■重要■サーバーアカウント設定完了のお知らせ[試用期間] って件名です。
▼ユーザーアカウント情報 のすぐ下辺りにある pxx12345 形式の会員IDとインフォパネルパスワードがインフォパネルのログインIDとパスワード。
パスワードは自動生成された乱数です(自分で変更可能)。
なお、同じメールの ▼サーバーアカウント情報 に記載されたサーバーID / サーバーパスワードはインフォパネルではなくサーバーの設定などを行うサーバーパネルやファイルマネージャーへのログインに使うもの。今は無視。
料金のお支払い/請求書発行画面で支払い方法を選択し、決済画面へ
インフォパネルにログインしたら、左メニューにある「 料金のお支払い/請求書発行画面 」をクリック。
画面右側が切り替わるので、本契約するサーバーIDにチェックをつけて「 お支払い方法を選択する 」をクリックしてください。
クレジットカード決済がオススメです
あとは支払い方法を選び、それぞれの方法で決済するだけ。3か月が最低単位です。クレジットカード決済で自動更新がオススメです。
銀行振込などほかの方法での支払いも可能ですが、レンタルサーバーは支払いを忘れると利用停止状態となり、サイトが表示されなくなったりメールの送受信ができなくなるリスクがあります。
手数料も手間も不要だし(ポイントも貯まるし)、クレジットカードにしておきましょう。
まとめ:エックスサーバー 試用期間中の本契約手順
- エックスサーバーは10日間の試用期間があり使い続けるには本契約が必要。
- 本契約といっても特に追加で入力することはなく、初回のお支払いをするだけ。
- 支払い忘れによりサイトが表示されなくなる危険があるので、クレジットカード決済で自動更新がオススメ。
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