エクスプローラーを開くショートカット

Windowsってファイルを探したりする度にいちいちエクスプローラーを開くのが地味にめんどくさいですよね。

少しでも楽できるよう、Windowsのエクスプローラーを開くショートカットキーをご紹介。

Windowsでエクスプローラーを開くショートカットキーには二種類あります。

Windows + E と Ctrl + N。それぞれ特徴があるので軽く解説も。

本記事で紹介するのはフォルダやファイルを確認する「エクスプローラー」を開くショートカットキー。

インターネットエクスプローラー、通称IEを開くショートカットキーではありませんので悪しからず。はよ滅べIE。

Windows + E は万能、Ctrl + Nは状況次第

  • Windows + E:いつでもエクスプローラーを開ける
  • Ctrl + N:エクスプローラーがアクティブになっている時に使える
  • それぞれ開いたとき最初に表示される階層が異なる

Windows + E はエクスプローラーを開くWindowsのショートカットキー。クイックアクセスが表示されます。

一方、Ctrl + N は現在エクスプローラー上で開いてるのと同じ階層・フォルダを新しく開くショートカットキー。同じ階層をもうひとつ開けるので、近いフォルダにファイルを移動させたい場合などに便利。

ただし、Ctrl + N はあくまでもエクスプローラーのショートカットキーなので、エクスプローラーがアクティブになっている状態でないと使用不可です。

Ctrl +N をショートカットキーとして利用しているアプリは多く、たとえばChromeのウィンドウを選択した状態でCtrl + Nを押すと、新しいウィンドウでChromeを開きますし、Excelなら新しいファイルを開いてしまいます。

なお、一応デスクトップもエクスプローラー使いなので、デスクトップをクリックしたあとにCtrl + Nでもエクスプローラーが開きます。